コンサート

【忘備録】ピアノリサイタル鑑賞~フュロップ・ラーンキ@2019.2.15.Kitara小ホール

 

こんにちわ。

白夜です。

コンサート鑑賞記です。

もうすでに年数経ってしまっているので、備忘録としてupしていってます。

コンサートの内容は忘れないうちに自身のSNSにでも感想は書いたほうが良いことを痛感してます><

たった一言でもこの曲が良かったとか。

それだけでも記憶には残りますね。

それでは2019年に行ったコンサートの本編です

 

フュロップ・ラーンキとは

2019年の2月のコンサートは、Kitara主催の”ハンガリーの俊英たち”です。

今回のアーティストはフュロップ・ラーンキです!!

 

~プロフィール~

1995年ブダペスト生まれのピアニスト。

父親はハンガリーでとても有名なデジュー・ラーンキ

幼いころからピアノに大きな関心を示し、8歳からエリカ・ベヒトの下で学ぶ。

2005年から学生を対象とした数々のコンクールに参加

バッハのフーガの楽曲分析をはじめとするあらゆる作曲家の学ぶ。

2018年ブタペストのフランツ・リスト音楽院にて修士号を修得する。

ハンガリーの才能ある若い演奏家に送られる2つの賞を受賞しています。

・ジュニア・プリマ・プライズ2016

・シフラ音楽祭2017

 

  参照:2019年2月15日のパンプレットより

 

 

フェロップ・ラーンキ ピアノリサイタル@2019.2.15.Kitara小ホール(ハンガリーの俊英たち)

 

 ~プログラム~

リスト:超絶技巧練習曲集 S.139(全曲)

第1番 ハ長調「前奏曲」:プレスト

第2番 イ短調:モルト・ヴィヴァーチェ

第3番 ヘ長調 「風景」:ポコ・アダージョ

第4番 ニ短調「マゼッパ」:アレグロ

第5番 変ロ長調「鬼火」:アレグレット

第6番 ト長調「幻影」:レント

第7番 変ホ長調「英雄」:アングロ

第8番 ハ長調「荒野の狩」

第9番 変イ長調「回想」:アンダンティーノ

第10番 ヘ短調:アングロ・アジタート・モルノ

第11番 変ニ短調「夕べの調べ」アンダンティーノ

第12番 変ロ短調「雪あらし」:アンダンテ・コン・モート

 

パンプレットを見た時に、休憩なしで曲間での拍手はご遠慮下さいと書いてあったので、

最初は音に対して真摯な青年で気難しいタイプかな?って思ってしまいました。

しかし、最後に見せた笑顔がまだあどけなくて可愛かったです。

よくよく考えたら、

作曲者のリストはクラシック好きは勿論、クラシック初心者の白夜でも知っている人物です。

その誰もが知っているリストの超難関曲と言われている超絶技巧練習曲集です。

自分の弾くペースを乱されたくないという思いもあるのでしょう。

 

Conclusion

お父様が母国では有名なピアニストというフュロップ・ラーンキ。

この時期、実際にハンガリーの人とたまたま飲んだ時に、

父親の名前はきいたことあるよと言っていたので、本当に母国で人気なピアニストなんですね。

Kitaraではハンガリー出身の若手アーティストをKitara主催で招いています。

”ハンガリーの秀英たち”はチケット価格もお手頃です。

今回のチケットも一般で2,000円でした。

普段、クラシック音楽に興味ないご家族、友人や恋人を誘ってみてもよいですね。

2,000円で素晴らしい音楽を聴けるのは素晴らしい時間です!!

そして、今回の曲間での拍手のご遠慮

思わず曲が終わる度に拍手をしたくなるものですが、

演奏者によっては曲間での拍手を嫌がる場合もあるので、

必ずパンフレットの触書きは黙読しておくべきです!!

 

次回コンサート

クリスチャン・ヤルヴィ指揮

MDRライプツィヒ放送交響楽団

2019年10月27日@Kitara大ホール