今日和!
白夜です。
北海道もすっかりと天気が良くなって、
とても暖かくなってます!!
この時期の北海道が一番気持ち良いかも。
お出掛けしたいですが、
あまり人混みが好きではないので、
のんびりと過ごし中です。
今回も備忘録です。
メモしたノートとパンプレットを元に紹介いたします!!
ヴィキングル・オラフソンとは??
アイルランドランド出身の若手ピアニスト。
情熱的な音楽性と爆発的な技巧それに知的好奇心を兼ね備えている稀有な存在で、
アメリカの名門ジュリアード音楽院で博士号を修得。
ドイツ・グラモフォンで専属契約を結び、
「フィリップ・グラス:ピアノ・ワークス」で鮮烈なデビューを果たす。
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その後リリーズされた「バッハ・カレイドスコープ」はアルバム・オブ・ザ・イヤーに
多数選ばれ、グラモフォンからリリースされたバッハ集の中でも最高傑作に
数えられると評され、
2019年BBCミュージック・マガジン・アワードの「ベスト楽器アルバム」及び、
「アルバム・オブ・ザ・イヤー」の両方を受賞している。
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参照:2019年ヴィキングル・オラフソンのパンプレットより
2022年には日本のピアニスト:角野隼人氏と対面。
ヴィキングルのアップライトピアノの音に憧れて、アップライトピアノを
自身で購入し、「追憶」をリリースした事を本人のTwitterで公表。
日本のピアニストにも影響を与えている。
ずっと会ってみたかったピアニスト、ヴィキングル・オラフソンと会ってお話できました。夢みたいだ。対談の様子はどこかに何かしらの形で後日公開されます pic.twitter.com/h1OxHJr5Eh
— 角野隼斗 – かてぃん (@880hz) August 16, 2022
2019年12月13日ヴィキングル・オラフソン ピアノリサイタル@Kitara小ホール
プログラム
本公演のプログラムとアンコールです。
~プログラム~
=ジャン=フィリップ・ラモー=
クラヴサン曲集 組曲 ホ長調より
・鳥のさえずり ・リゴードンⅠ ・リゴードンⅡ ・ロンドー形式のミュゼット
・タンブラン ・村娘(ロンドー)
・ロンドー形式のジグ ・ロンドー形式の第2のジグ
=クロード・ドビュッシー=
・スティリー風タランテッラ(舞曲) ・子供の領分より 第4曲 雪は踊っている
・前奏曲集 第2巻 より 第8曲 オンディーヌ
=ジャン=フィリップ・ラモー=
クラヴサン曲集 組曲 ニ長調より
・優しい嘆き(ロンドー) ・つむじ風(ロンドー) ・ミューズたちの語らい
・喜び(ロンドー) ・一つ目の巨人(ロンドー)
=クロード・ドビュッシー=
・ピアノのために ・プレリュード ・サラバンド ・トッカータ
~休憩~
=クロード・ドビュッシー=
前奏曲集 第2巻より
第5曲 ヒースの茂る荒れ地
=モデスト・ムソルグスキー=
組曲「展覧会の絵」
・プロムナード ・グノームス ・プロムナード ・古城
・プロムナード ・テュイルリーの庭 ・ピドロ
・プロムナード ・卵の殻をつけた雛の踊り ・サムエル・ゴールデンベルクとシュムイレ
・プロナード ・リモージュの市場 ・カタコンペ/死せる言葉による死者への呼びかけ
・鶏の足の上に立つ小屋(パパ。ヤーガ) ・キエフの大門
~アンコール~
・J.Sバッハ/ストラダル編曲
オルガンソナタ 第4番 BWV528
第2楽章 アダージョ
・シグヴァルディ・カルダロウンス
Ave Marina
聴いてみて
全体的には知らない曲が多い中で、
「展覧会の絵」だけは何処となく聞き覚えがありました。
クラシックをあまり聴いてきてなかった白夜でも聴いた事がある程の、
有名な曲でした。
もっとちゃんと勉強しなきゃです><
ドビュッシーの「ピアノのために」が気に入ったのか、
ノートにマークが付いてました!!
あと、アンコールのバッハもいかにもバッハって記載されてました。
事細かな感想を書くのが苦手な白夜でしたorz
Conclusion
印象に残っているのが、
とても背が大きい!!!!
背が大きいからなのかは分かりませんが、
とてもダイナミックな音でピアノを奏でるピアニストさんでした。
身体を揺らしながらピアノを弾くのが特徴的でした。
そして、最後は投げkissしながら会場を去っていく。。。
流石は欧米人って感じですね。
着実に現代に戻ってきてます。
遂に次回からは2020年です!!!!
次回コンサート鑑賞
Kitaraのニューイヤー
ジョン・アクセルロッド指揮
バンドネオン:三浦 一馬
管弦楽:札幌交響楽団
2020年1月11日@Kitara大ホール