すっかりと更新していなかった本編のコンテンツです><
スミマセン・・・
実は音撮りが全然出来なくて更新出来ずにいました。
2021年12月現在でも、
音撮り出来てません><
やっぱり、弾かなくなると、弾けなくなります!!!!
目次
選曲理由
今回の曲はエンターテイナーです。
前回までが、しっとりとしている曲が多かったので、
今回は少し違う感じと取り入れました!!
どんな風に違うのかを見てみようと思います!
エンターテイナー-The Entertainer by S.Joplinとは??
なんとなく、
どこかで聞いたことあるなぁ〜程度のこの曲。
最近、CMで使われていますね!
教本に書いてある言葉を引用すると、
19世紀後半のアメリカでは、白人がもたらしたクラシック音楽と、
奴隷として送り込まれてきた黒人たちの伝統音楽とが融合して、ラグタイムが誕生し、
これを芸術音楽の域に昇華されたのが、スコット・ジョプリンでした。
引用:松山祐士編「おとなのためのクラシック・ピアノ曲集2」ドレミ音楽出版社、P42
確かに、曲の雰囲気とかは今までやったクラシック音楽よりも、
ジャズに近い感じがしました。
ラグタイム(ragtime)
19世紀末~20世紀初めアメリカで流行したポピュラーなピアノ曲の一形式であり、
左手で偶数拍子で和音をたたき、
右手で鋭いシンコペーション(意味:”切分音”で拍子、アクセント、リズムを故意に変える)
のメロディーを奏でるのが特徴。
そしてこの音楽形式を作り上げた人が、スコット・ジョプリンです。
(引用:ブリタニア国際百科事典)
スコット・ジョプリンについて
では、実際に作曲家のスコット・ジョプリンS.Joplinについてみていきます。
Scott Joplin(S.Joplin)
スコット・ジョプリン
生:1868.11.24 テキサス
没:1917.4.1ニューヨーク
アメリカ出身の作曲家でもあり、ピアニストです。
先に紹介した「”ラグタイム”の王」として有名です。
幼少期にはピアノを習っており、1895年にミズーリ州のスミス大学で、
音楽を専攻し、クラシックの音楽家を目指していました。
自作の曲を発表し始めるとともに名声を博し、
1902年に初の大曲としてラグタイム風のリズム感豊かなバレエ曲を発表し、
自らも振り付けの演習を加えました。
1907年にニューヨークに移り住みます。
この時期にピアノの教本を著しただけでなく、
3幕オペラmp曲想をまとめた『トゥリーモニシャ』(treemonisha)の制作に没頭します。
しかし、この成功にこだわり過ぎるあまりに神経衰弱に陥って1911年に倒れ、1916年に施設へと入院したした。
作曲家としての評価は、
1899~1909年に発表したラグタイム・ピアノ名曲
『メープル・リーフ・ラグ』(Maple Leaf Rag)
『ジ・エンターテイナー』(The Entertainer)
1911年に自費出版した
歌劇『トゥリーモニシャ』(treemonisha)
これらの曲で確立されています。
特に、
1973年にアカデミー賞受賞映画『スティング』(the Sting)の主題歌」で
『ジ・エンターテイナー』(The Entertainer)
が使われたことで後世にも脚光を浴びて、
今日まで愛されている曲の一つです。
練習期間
使用楽譜は少し変わりました。
同じドレミ楽譜さんの
おとなのためのクラシック・ピアノ曲集の2です!!
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おおよその練習期間
2019年4月中旬~5月末
約一か月半
弾いてみて
↓↓実際に弾いた動画↓↓
まだ動画ありません><
この曲を弾く時はちょっとパサパサ??感じで弾くと雰囲気出るような気がします。
サーカスとか黒人の人のジャズの風景などを連想して
楽しく弾くように現在、音撮りしています
Conclusion
何故かこの曲に対してかなり苦手意識があります><
たぶん、スタッカートが苦手なのと独特のリズムにまだ
慣れていないのでしょう。
初心者向けの楽譜ではありますが、
単音でも音が飛ぶので、鍵盤ズレが多くて大変です。
音撮りが完了したらまた改めて感想を書きます!!