コンサート

オーケストラ鑑賞~ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団@2019.1.13.Kitara大ホール

北海道は寒い時期に差し掛かりました!!

寒いからなのか、コロナがまた増えてきていて

常に最多を更新中です!!!

本当に最悪です><

さてコンサートの回想録もようやく2019年に入りました!!

ピアノをやり直してから

極力、コンサートに行くようにしていますが、

その時その時の楽しみ方があります!!

ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団とは??

ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団(Volksoper Symphonieorchester Wien)は、

ウィーンの歌劇場ウィーン・フォルクスオーパー(Volksoper Wien)の付属オーケストラ(Orchester der Volksoper Wien)の別名です。

この歌劇場ウィーン・フォルクスオーパーは、

ウィーンにおいては国立歌劇場に次いで2番目に大きな歌劇場です。

2019年度はニュイヤーコンサートとして日本国内でツアーをしていました。

 

2019年1月13日ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団@Kitara大ホール

2019年最初のコンサートは

キューピー100周年のニューイヤーコンサートでした。

キューピーが主催なので、

ステージの袖にはキューピーの広告看板がありました。

しかも、

来場者にはプレゼント付きでした。

未だに大事にしまってあります!!!

……多分、亡命はしてないはず……

 

 

~プログラム~

・スッペ:オペレッタ「美しきガラテイア」序曲

・ヨハン・シュトラウスⅡ世:オペレッタ『ウィーン気質』より

「これがなくちゃあ許せない」

・カールマン:オペレッタ『マリッツァ伯爵家令嬢』より

「ウィーンへの挨拶」

・ヨハン・シュトラウスⅡ世:オペレッタ『女王陛下のハンカチーフ』より

ワルツ「南国の薔薇」作品388

・ヨーゼフ・ベドナリク:『キューピー100周年変奏曲』

ーイェッセル『おもちゃの兵隊のマーチ』のテーマによる

~キューピー創業100周年記念~

ホリク:『一月一日~ヨハン・シュトラウス風』

ー休憩ー

オッフェンバック:オペレッタ『天国と地獄』序曲

 

聴いてみて

今回のオーケストラは

オペラにバレエがありとても見ごたえのあるものでした!!

クラシックだけどエンターテインメントに近く、

思わず観客も笑ったりしました。

しかも、その笑いを誘発させるのは他でもない指揮者!!

みんなで楽しむオーケストラって感じがしました。

ニューイヤーコンサートで定番となっている

”デラツキー行進曲”

この曲は観客も手拍子で演奏に参加します!!

ちゃんと指揮者が観客に向かって

ここは小さく

ここは大きく

ここはストップ

こんな風に指揮してくれるので、会場で一体感が生まれました。

最後に指揮者が日本語で

「あけまして、おめでとうございます」

というと花吹雪が!!

とても楽しかったです!!!

今回のオーケストラを見て、

オペラやバレエにも興味を持ちました!!

Conclusion

オーケストラでこんなに楽しコンサートを見たのは初めてでした!!

今まではただ、ひたすら聴くっという当たり前のスタイルでしたが、

今回のコンサートは大爆笑あり、みんなで盛り上げるスタイルでした。

たまにはお客さん、参加型のコンサートに足を運ぶのも楽しいです!!

 

次回のオーケストラ鑑賞紹介

2019年1月27日

Kitara室内楽シリーズ

ベルチャ弦楽四重奏団@Kitara小ホール