こんにちわ。
白夜です!!!
早いものでもう3月になりますね><
ついこの前、2023年始まったぁっと思ったのですが、もう3月。
2023年は今まで出来なかった旅行とか行きたいです!!!
皆さんは2023年にどこか行く予定は作りましたか??
角野 隼人とは??
かてぃんの愛称での親しまれている東京大学大学院卒の異色のピアニスト。
2021年第18回ショパン国際ピアノコンクールのセミ・ファイナリスト。
角野隼人よりも、かてぃんで認識している人が多いかもしれません。
白夜がその一人です!!
かてぃんのYouTubeはたまに見ているのですが、
まさかYouTubeのかていぃんがショパンコンクールの人と同一人物と
知った時は結構ビックリしました。
これまでにポーランド国立放送交響曲、東京フィルハーモニー交響楽団などと共演。
2018年9月より半年間、
フランス音響音楽研究所にて音楽情報処理の研究に従事。
CASIO電子楽器アドバイザー、スタインウェイアーティストとしても活躍している、
参照:2023年Reimagineのパンプレットより
2023年2月22日角野隼人全国ツアー2023 “Re imagine”@Kitara大ホール
角野 隼人の単独ツアーなため、他の演者やゲストはいませんでした。
プログラム
本公演のプログラムとアンコールです。
~プログラム~
J.S.バッハ:インヴェンション 第1番 ハ長調 BWV772
ラモー:新クラヴサン新組曲 第2番(第5組曲)雌鶏、未開人
ゲルダ:プレリュードとフーガ 変ホ短調
角野隼人:追憶
J.S.バッハ:主よ、人の望みの喜びよ BWV147
J.S.バッハ:バルティータ 第2番 ハ長調 BWV826
Ⅰ.Sinfonia
Ⅱ.Allemande
Ⅲ.Courante
Ⅳ.Sarabande
Ⅴ.Rondeau
Ⅵ.Capriccio
~休憩~
角野 隼人:胎動
角野 隼人:Human Universe
カプースチン:8つの演奏会用エチュード 作品40
Ⅰ.Prelude
Ⅱ.Reverire
Ⅲ.Toccatina
J.S.バッハ:インヴェンションより No.13 in A minor
カプースチン:8つの演奏会用エチュード 作品40
Ⅳ.Remembrance
Ⅴ.Raillery
J.S.バッハ:インヴェンションより No.4 in D minor
カプースチン:8つの演奏会用エチュード 作品40
Ⅵ.Pastoral
J.S.バッハ:インヴェンションより No.14 in B-flat major
カプースチン:8つの演奏会用エチュード 作品40
Ⅶ.Intermezzo
Ⅷ.Finale
~アンコール1~
F.ショパン:子犬のワルツ ワルツ第6番 変ニ長調 作品64-1
J.S.バッハ:G線上のアリア
~アンコール2~
角野 隼人:大猫のワルツ
聴いてみて
角野 隼人さんの単独コンサートを聴くのは今回が初めてでした!!
↓↓以前、拝聴した角野 隼人が出演のオーケストラ↓↓
2022年5月3日kitaraあ・ら・か・る・と
きがるにオーケストラ
オーケストラと共に、ガーシュウィンのラプソディー・イン・ブルーを演奏
kitaraの中に入った途端、沢山の人・人・人
特大パネルも展示され本来のコンサートのある日常が戻ってきている事を実感。

ホール内に入ってまずビックリしたのが、
グランドピアノとアップライトの二つが置いてあること!!!
なんでアップランドも置いているんだろぅ??
この疑問は公演中に判明しました!!
最近、アップライトの音にハマっていると仰っていたいた角野氏。
グランドピアノとアップライトを曲によって使い分けて、
”音の違い”を楽しんでました。
実際にアップライトの方が優しい、でもグランドピアノに比べたら、
すこしおもちゃのような音に白夜は聴こえました。
音の聴こえ方は人さまざまなので、他の人にはどのように聴こえてましたかね??
今回は公演はご本人も仰っていた通り”古典への回帰”
主にバロック時代とご本人の曲を演奏されていました!!
白夜的にはやっぱりバッハは好きだなと再認識しました。
休憩後のご自身の曲のあとは、
カプースチンとバッハの曲を通して12曲。
ここで休憩後にセットされた4本の照明の本当の意味を知ることになりました!!
通して弾いたら今、何の曲を弾いているのか分からなくなっちゃう人のために、
4本のライトを2進法を使ってナビをするという!!
実はさり気にパンプレットにも今回の演出のヒントがありました!!
さすが発想が凄いなぁ~と思いました。
角野氏曰く、
音楽家の中には数学的なモノの考えをする人の少なくなく、
カプースチンもその一人であった。
それもあり、今回の2進法という方法を思いついたのかな??
本人も常に新しいことをしたいと仰ってましたし。
アンコール1は、子犬のワルツとG線上のアリア。
白夜的にはG線上のアリアが聴けたのが嬉しかったです。
そして、本公演は2.22日。
ネコの日です!!
アンコール2が”大猫のワルツ”
ちょうどこの日に”大猫のワルツ”がYouTubeの再生回数が100万回達成!!
ネコの日に100万回再生達成とか凄いなと思いました!!

←大猫のワルツの演奏時。
大猫のワルツの演奏時のみ、
写真撮影並びにSNSへの投稿は可でした。
あっという間の2時間の公演でした!!
また、札幌に来た際は行きたいです!!!
Conclusion
白夜は角野隼人氏のソロ・コンサートに行くのは初めてなのですが、
本当に人が多くて、これこそがコンサートだと思いました!!
あとはKitaraのホワイエが復活してくれれば!!!!
角野氏は相変わらずの細身のイケメン。
MCの話し方が理系の学者の話し方っぽい所も白夜的には楽しかったです!!
演奏はとても素晴らしく、音が綺麗だなと思いました!!
あとは指使いが美しい!!!
やっぱり、プロの方の指使いの美しさは見習わなきゃと思いました!!
あとはMCであった音楽と数学。
白夜はリズムを全く理解出来ないのですが、
もしかして算数から挫折したことも関係ある…のか…ナ??
少し数学について勉強したいなと、
白夜の中でも新しい発見があったコンサートでした!!