Re:startピアノ

大人になってからのやり直しピアノ6~別れの曲-Teistesse-~

一日は24時間では足りない白夜です。

”やり直しピアノ”もクラシックに突入!!

子供の頃はクラシックが大嫌いでした。
そのため、クラシック曲は知らないと思っていました。

しかし、
実際は聞き覚えのある曲が多い!!!

やはり、
クラシックはTVとかカフェとか
沢山の場所でよく流れていて
耳に残るんですね!!!

問題は曲名や作曲者までは知らない………。

そんなクラシック初心者が
”やり直しピアノ”をしています!!

ピアノの習得には個人差があるので、
ごく簡単な参考にしてみて下さい。

語学勉強や海外旅行の回想録、サッカーのお勉強に関してはこちらのブログで書いています。
空白の勉強

 

選曲理由

ショパンが弾けたらカッコいい!!!

なんて理由で選んだわけではありませんよ!!!!

いや、
実際に弾けるようになったらカッコいいので
弾けるようになりたいです!!

前回練習した
~愛の喜び~と指の動かし方の違い
これを勉強するために、
先生に選んでもらった曲です。

勿論
ショパンは有名ですから
聞き覚えはあります!!

~別れの曲~とは

作曲者は誰もが知っている

ショパン

でもショパンって名前は聞くし
偉大な作曲家だけど
実際によく分からないので
調べてみました!!!

ショパン
Chopin Frederic Francois
[生]1810.3.1ワルシャワ近郊
[没」1849.10.17パリ
「ピアノの詩人」といわれるポーランドの作曲家。
外敵の圧迫から滅亡に瀕した母国への
愛国心を抱きながら
1830年に故国を離れ
1831年からパリで暮らし
1832年にデビュー
貧困・失恋・孤独・病気
これらとの戦いの人生でしたが、
1838年~1847年は
ショパンは幸せな生活のなか
最も円熟した作品を書き上げます。
しかし、この期間
一緒に過ごしていた
女流作家ジョルジュ・サンドと別れたのちは
心身ともに疲れ果て、
健康状態も戻ることなく
1849年39歳で生涯を閉じる。
ポーランドのポロネーズやマズルカを
楽曲様式として用い、
愛国心・繊細な神経・孤独な生活・病弱な体質などにより
湧き上がる感情の鬱積を浄化した
独自の表現様式を確立した。

参照:ブリタニカ国際大百科事典

若くして亡くなったことは知っていたけど
ここまでの情報は知りませんでした。
作曲者の生涯をしってから
曲を練習するのも感慨深いものがあります。

練習期間

今回もこちらの楽譜を使用

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~別れの曲~は~愛の喜び~と同時並行で練習

練習期間おおよそ
2018年11月中旬
約一週間

序盤の曲だと
楽譜も1ページで
音も易しいので一週間で2曲を
練習することも可能です!!!

弾いてみて

↓↓実際に弾いた動画↓↓

原曲はもっと長い曲です。
この楽譜では冒頭をレッスンします。
ショパンなだけあって、
良く知られている曲です!!
そして
とても綺麗な曲です!!!

白夜は

感情を込めて弾けないタイプなので、
綺麗な原曲の雰囲気を出すことが出来ず><

また、
指の移動範囲が広くなると
動作が遅れます><

まだ指が鍵盤の場所を
覚えていません。
あと暗譜していないので
楽譜を見ないと弾けなかったりします

今回、学んだ事

楽譜に記載がなくても、
曲の雰囲気でタメを作る!!

白夜が使っている楽譜には
指示はないのですが、
~別れの曲~はタメを作るみたいです!!

もしかすると
他の楽譜には指示が
あるのかも知れません。

クラシック音楽の引き方に関する
知識を持っていない白夜には、
先生に習うのが
良い事なのだと
痛感しました。

独学では知識の限界や解釈の間違いが
生じてしまいます。

Conclusion

クラシックを弾くときは
作曲家について勉強すると
より曲が身近になります!!

原曲を弾きたい衝動に駆り立たれますが
まだ初心者のうちは
原曲の雰囲気のある易しい楽譜で
練習することをオススメします!!