朝は起きれない白夜です。
日々、ピアノと格闘しています。
やり直しピアノも半年が過ぎましたが、
新しい発見です！！！！
………子どもの頃
あまりしっかりとした基礎が身に付いていなかったみたいです＞＜
今さらレガートってどうやって弾くっけ？？？
っと悩んでしまいますorz
そんな白夜のやり直しピアノの曲目と練習過程を公開していきます！！
ただ、ピアノの習得には個人差がありますので、
これはあくまでも白夜の場合ですので
ごく簡単な参考程度にしてみてください。
選曲理由
やり直しピアノの第一番に選んだのが、
”エーゲ海に船出して-Ocean Waves-”です。
選んだ理由はこの曲が好きだからですが、
それ以上にこの曲を弾けるようになりたい！！！
っという思いが強かったです！！
実はこの曲は、
中学生の時、ピアノを辞める前に練習していた曲でした！！
当時から白夜にはレベルの高い曲でしたので、
全然、指が動かなくて苦戦していました。
しかも白夜は感情を込めて弾くのが苦手だったため、
この曲の最大の盛り場を演出することが出来ませんでした＞＜
不完全燃焼で終わってしまった白夜のピアノでしたが、
２２年ぶりにまたスタート！！
中学生の頃の不完全燃焼を取り戻したい！！
その思いもあり、この曲を選びました！！
果たして吉とでるのか凶となるか…………
<エーゲ海に船出して-Ocean Waves-とは？？
そもそも、この曲は何なのか？？
知らない方のほうが多いと思いますので
簡単にこの曲を紹介！！
この”エーゲ海に船出して-Ocean Waves-”ですが、いわゆるゲーム音楽です。
きっと誰もが知っているドラゴンクエストシリーズの曲です。
ドラゴンクエスト６ 幻の大地
二つの大陸を行き来してシナリオを進める壮大なストーリーのドラクエ６
では、実際にどこで使われているのか？？
曲目からもわかる通り、船に乗っているときに流れる音楽です。
ドラクエ６では、船が海の中に潜ったりするので、船を活用することが多かったのではないでしょうか？？
とても神秘的で幻想的な曲で白夜はとても大好きです！！
練習期間
白夜が使用した楽譜
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この楽譜の有難いのが、
弾きたい曲をバイエルの難易度で示してくれています。
自分の到達レベルから曲を選ぶことができます！！
さて、エーゲ海に船出して-Ocean Waves-の難易度ですが
バイエル終了程度
…………え？？？
弾きたい曲が自分の到達レベルにあわない場合があります。
はい、白夜がその例です＞＜
バイエルをやったことないので、
白夜のピアノ到達がバイエルのどれくらいかはわからないですが、
おおそよ弾けても８０番程度
めっちゃ、難しいじゃんか！！！！
しかし、やり始めてすぐに挫折してはあまりにも意味がない！！！
でもこの曲をやりたい！！
バーナムを取り入れてこの曲を練習しました
練習期間はおおよそ
2018.6月上旬から7月中旬
約一か月
中学生の頃に、一度練習していたこともあって、片手づつだと、リズムはずれるもののある程度は弾けました。
しかし、これが両手になるとまぁ、難しい＞＜
弾いてみて
実際に弾いた動画がこれです。
一か月でなんとか両手で合わせて弾けるようになりました。
この曲の流れですが
A-B-C-D-E-F-G-H-I-A-B-C-D-Coda
とてもリズムの変化や転調の多い曲です
印象的なのが随所にでてくるアルペジオ。
アルペジオが苦手な白夜はとても苦戦しました！！
あと６連音符や７連音符なんかも出てきます。
とくにCの終わりの７連音符はDへ向かう流れでとても重要です。
しかもこの７連音符の直前の３連音符でデクレッシェンドが掛かっていますが
この７連音符ではクレッシェンドがかかり
そこからDのフォルテ演奏になります。
そのうえでこの７連音符はとても重要です。
しかもこの７連音符は白鍵と黒鍵なので
慌てすぎるとミスタッチを生みます
そして白夜的にこの曲の盛り場はGだと思います。
ほんの４小節しかありませんが、
この４小節でこの曲の全てを物語ると白夜は思います
ここは思いっきり感情を込めて弾ければ綺麗だと思いますが
いかんせん感情表現が苦手なので＞＜
白夜はピアノ弾くときは
極力、曲をイメージするように心がけています。
この曲はゲームで使用されているので白夜的にとてもイメージがし易いです
ゲームの内容をイメージしてます。
これはあくまでも白夜の曲の捉え方のイメージで
誰もが同じではありません。
イメージはその人の感性でもあるので
本当に人それぞれです。
それを踏まえたうえで白夜のこの曲のイメージ
船で大海原に出て人魚と出会う～A~D
出会った人魚と遊ぶ～E~G
人魚と別れてまた新たな気持ちになる～H~I
再び航海を再開～A~D
まさかの船が沈没～Coda
え、
何故に船が沈没っとイメージするのか
これは実際にこの曲のCodaを聴いてもらえればですが、
最後、音が上がるのではなく
下がるのです！！！
音が下がるとイメージは暗く感じます
最後、少し暗くなる
え、沈没しちゃった？？？
しかもピアニッシシモだし
てなわけで最後は本当に悲しい感じを演出。
まぁ、流石にこんな風にイメージする人はいないですが、
でも
自分で曲をイメージしてシナリオを作ったら
その曲に親近感を持つと思います
Conclusion
やり直しピアノの第一弾
白夜は中学生の頃に弾いていた曲を選んだので
比較的、スムーズに練習できました。
最初は指が動かなかったですが。
ただ、やはりこの曲を弾きこなすのはまだまだ無理だと痛感しました。
まだ白夜はこの曲を弾くレベルには到達していないのだと思います。
まずは、基礎をしっかりと身につけなきゃと思いました。
これからピアノをやる方は
まずは簡単な曲から初めて見て下さい
弾きたい曲のレベルが高いときは
色々な出版社から各レベルにアレンジされた楽譜もありますので
まずはそれを探してみたらいかがでしょうか？？？
