Re:startピアノ

大人になってからのやり直しピアノ9白鳥-Le cygne by C.Saint saëns

時間が空いた割にはピアノの練習が出来ていないです><

そろそろ練習再開しなきゃです!!

色んな事が中止になってしまい

悲しみのあまりにふて寝していた白夜です><

楽しみにしていたオーケストラが続々中止になってしまいました。

夏に楽しみにしているカルテットがあるので

この時までには終息して欲しいです!!!

 

ピアノの練習やコンサート鑑賞などに関しても夢想もありますので
覗いてみて下さい。
孤独な浮遊者の夢想

 

選曲理由

今回のやり直しピアノの選曲は先生がしてくれました。

大体、先生が選曲してくれることが多いです。

メヌエット以来は少し落ち着いた曲を練習しています。

三拍子が苦手なので、

三拍子の練習にもなりました!!

白鳥-Le cygne- By C.Saint Saëns

カフェは美術館などでよくかかっているこの曲

白夜も聴いたことある曲でしたがタイトルが思い出せませんでした。

サン・サーンスが作曲した”白鳥”です。

まずは、作曲した作曲家サン・サースについてお勉強!!

Camille Saint Saëns

生:1835.10.9.パリ

没:1921.12.16アルジェ

サン・サーンスはフランスの作曲家、ピアニスト、オルガニスト。

10歳でピアニストとしてデビューすると、

神童ぶりを発揮。18歳ではパリのサン・メリー教会のオルガニストに就任。

初演した交響曲第一番がグノーの賞賛を受けた。

1857年にマドレーヌ教会のオルガニストになると、この教会で彼の演奏を

聴いたリストが

”こんにちの最高のオルガニスト”と激賞した。

そんなサン・サーンスは次第に作曲に力を注ぎ、

1867年にカンタータ『プロメテの結婚』が万国博覧会記念コンクールに入賞。

作曲者としての地位を確立していく。

また、1871年には国民音楽協会を設立。

これは、当時のフランスには優れた楽器音楽が殆ど無かったのを痛感し、

若い作曲者に楽器や室内楽作品の発表を与えるためであった。

自身もこの協会で作品を発表した。

多岐にわたるジャンルで作品を残している。

特にオルガンを加えた交響曲第三番(1886)や5曲のピアノ協奏曲。

交響詩「死の舞踊」(1874)など

いまでも親しまれています

          日本大百科全書(ニッポニカ)

サン・サーンスさんはピアノとオルガンの優れた演奏者だったんですね!!

そこから次第に作曲の方に注力しながら、若手の育成にも力を注いでいたんですね!!

そんなサン・サーンスの曲の中で最も有名な曲が”白鳥”です。

サン・サーンスが小編成の管弦楽のために書いた14曲からなる描写的な組曲

「動物の謝肉祭」のなかに”白鳥”は収録されています。

1886年、謝肉祭最終日の音楽会のために作曲し、

人間(ピアニスト)を含む様々な動物がユーモラスに、或いは皮肉を込めて描かれている。

”白鳥”は第13番でピアノ伴奏つきチェロ独奏曲に編曲され、

広く親しまれています

この「動物の謝肉祭」はサン・サーンスの死後に人気を博しています。

”白鳥”は組曲の一つであったことにビックリしました!!

全然、知りませんでした。

練習期間

相変わらずこの楽譜を使用しています。

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少し、リズムに戸惑ってしまいました><

あとは、指使いと。

正しく指をくぐらせれなくて何度も指が足りない!!!ってなりました。

全体的には優雅に優しく弾きますが、

中盤がわりかし強弱が動くのでそこをいかに綺麗に表現するか苦戦しました、

 

おおよその練習期間

2019年1月上旬~2月中旬

約一か月半

 

弾いてみて

↓↓実際に弾いた動画↓↓

 

とてもゆったりとして、優美な曲である”白鳥”

その雰囲気を損なわないように気を付けて演奏しました。

演奏中は曲名でもある”白鳥”をイメージしました。

ここからは白夜の勝手なイメージです。

あまり参考にはせず、こんなイメージもあるんだ程度に留めておいてください。

≪白夜のイメージ≫

深い森の中。

陽の当たる湖で、

二匹の白鳥が求愛中。

二匹が出会って求愛が始まったイメージではなく、

すでに求愛している画面に白夜が出会ったイメージです。

すでに始めっている求愛だからこそ、曲の出だしから優雅で。

中盤の盛り上がる場面は、

まさにアプローチをしている最中!!!

勝手だけど、

白鳥はアプローチも優雅だと思うので、素敵な愛の駆け引きをしている感じで

強弱をつけて。

それゆえ、fでもただ音を強くするのではなく、

綺麗に響かせる感じ。

終盤はアプローチが終わり、余韻で泳いでいるイメージ。

愛が実ったかどうかは………で曲が終了。

こんなイメージで弾いていました。

綺麗に弾くためには

伴奏である左手が

”うるさくならない”ように気を付けました!!

各小節の出だしの音ははっきり出すけど残りの音は抜くようにしています。

この音を抜くのが大変><

そして盛り上がる所はしっかりを音をだして、でも雑にならないようにしてました。

Conclusion

誰もが耳にしたことある曲を弾くのは楽しいです。

この楽譜は初心者でも弾けるようにアレンジされているので弾きやすいです。

綺麗に弾くためにも一つ大切な技術があります

指の潜り

指をくぐらせた後の音が

いきなり大きくなると、あれ??ってなります。

特にスラーがかかっての指潜りをする際は音の粒を揃えるように気を付けましょう!!!!

白夜も気を付けてますが、

自分に余裕がなくなるとボコってしてしまいます。