最終更新から、
すっかりと季節が巡ってもう2020年も終わりかけています><
皆さんはいかがお過ごしでしょうか??
すっかりブログ更新忘れていた白夜ですorz
また札幌はコロナが流行してしまってて、
当分はコンサートも厳しいでしょうが新しい生活様式の中で頑張っていこうと思います!!
ピアノの練習やコンサート鑑賞などに関しても夢想もありますので
覗いてみて下さい。
孤独な浮遊者の夢想
選曲理由
ちょうどこの頃が冬だったのでスケーターズ・ワルツになりました。
冬の定番曲ですね!!
とても有名な曲なので、子供から大人まで人気のある曲です!!
白夜の大好きなピアニスト・まらしぃもYouTubeやアルバムでアレンジした
スケーターズ・ワルツを弾いています!!
大人になってから、あらためて聴いても、
とても可愛らしくて素敵な曲だと認識しました!
是非、これからの冬の時期のピアノ練習に、
スケーターズ・ワルツはいかがでしょうか??
初心者向けの易しい楽譜から、原曲。。。
はたまた、まらしぃの楽譜に挑むのもありです!!
スケーターズワルツ-Der Schlittschuhläuferとは
冬の定番曲でもある「スケーターズ・ワルツ」
実は正式名称は”Les Patineurs”
ドイツ語では”Der Schlittschuhläufer”
本来は「スケーターズをする人々」の意でありますが、
日本では「スケーターズ・ワルツ」として親しまれています。
実際に、この曲は日本でかなり人気があると言われています。
発表会での定番曲の一つになっていますしね!!
さて、
このスケーターズ・ワルツを作曲した方のお勉強です。
Emil.Waldteufel
生:1837.12.9 ストラスブール(仏)
没:1915.2.16 パリ
フランスの作曲家。
パリ音楽院でマルコンテルに師事。
1865年ナポレオン3世のウージェニー皇妃の宮廷ピアニスト兼宮廷バレエ監督に就任し、
パリのオペラ座の舞踊会で指揮を務めた他、
ベルリン、ウィーン、ロンドンでも成功を収めている。
参照:日本大百科全書全書
E.Waldteufelはスケータズ・ワルツの他にも、
”女学生”、”Estudinatina”を含め250曲以上の舞踊楽曲を作曲していました。
白夜は全く知りませんでした><
どうしても、代表曲ばかり聴いてしまう傾向があり、なかなか他の曲を聴かなかったりしちゃいます。
好きなピアニストが演奏したら聴くんですけどねwww
練習期間
使用楽譜は相変わらずです。
本当にいつもお世話になっています!!
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相変わらず、三拍子のリズムが全く出来ません><
俗に言う”ウンパッパ”
この”ウンパッパ”のスラーからの和音スタッカートが苦手です。
しかも、音が煩くなってしまいます。
そして中間部……
実は中間部はあまり聞いたことがありませんでした><
右手の4連符が本当に迷子になり過ぎてしまいます><
おおよその練習期間
2019年2月中旬~3月下旬
約一か月半
弾いてみて
↓↓実際に弾いた動画↓↓
冬のワルツの定番曲!!!
イメージを作るまでもなく、スケートをしていますね!!
そして、決してスピードスケートでもないねww
作曲者が舞踊会の曲を多く手掛けているっということで……
ちょっとしたイメージとしては、
最初は一人で滑っている中……
中間部ではパートナーを見つけ、
ひと時の時間を一緒に滑り楽しみ盛り上がる
その楽しみの余韻に浸りながらまた一人で滑る
ダンスフィギュアっぽいイメージです。
この曲はクレッシェンドとデクレッシェンドがとても多い曲です。
どうも白夜はクレッシェンドとデクレッシェンドが苦手です><
徐々に盛り上げることが出来ずに、
急に大きくなったり、小さくなったりしてしまいます。
少しづつですが、緩やかな掛け方を学んでいこうと思います!!
Conclusion
大人の初心者だからこそ、
抑えておきたい定番曲のスケータズ・ワルツ。
この曲を弾くためには”三拍子”である”ウンパッパ”のリズムを
ちゃんと理解して弾けるようになることが大事だと身に沁みました!!
”ウンパッパ”……それは、白夜にとっては恐怖の言葉……
スタッカートを切る時は重くならないで軽く、煩くならないように弾く!!
この技術はこの先、とても大切なので、
初心者の今のうちにしっかりと身に付けておきたいです。
また、中間部の四連を弾く際は、
裏拍の音を出さない位、弱く弾くことを学びました。
前拍の音をしっかりと弾き、裏は飾りと捉えると、
とても綺麗に弾けるようになるみたいです!!
易しい楽譜でも、音楽理論が学べるのでとても楽しいです!!「