これから来る本格的な冬が苦手な白夜です。
既に２回、お届けしたダーラナシンフォニエッタの札幌公演。
残す公演もあと２回です。
こんなにも沢山の公演を札幌で行ってくれた
ダーラナシンフォニエッタの皆様には感謝です！！！
今回のダーラナシンフォニエッタの公演は少し違った感じです。
ダーラナシンフォニエッタと指揮者のダニエル ブレンドゥルフについては
こちらを参照してくださいナ。
2018年9月21日＠当別町公演
この日の公演は少し変わっています。
まず、公演の場所は
当別町！！！
当別町は札幌からJRで35分程のところにある田舎です。
一応、札幌市のベッドタウン的な感じですが、人口は少ないです。
はぃ、白夜さんがお世話になっている町です。
かれこれ20年以上は住んでいます。
実はこの当別町は
スウェーデンと姉妹都市
そのため、スウェーデン風の町つくりをしています。
最近ですと、2017年に出来た道の駅は北欧風で、
IKEAの家具を使用しています。
当別町が姉妹都市を提携しているのは
レクサンド
ダーラナ地方の街です！！
その縁もあってでしょうか。
今回の当別町公演が行われました。
この公演は、
西当別小学校・中学校芸術鑑賞教室という授業の一環でした。
ただ、父兄や当別町在住者も演奏を聴きに行くことが出来たので
白夜も参加させて頂きました。
聴いてみて
OLYMPUS DIGITAL CAMERA授業の一環な為、曲目は少なく、
時間も短めでした。
………が、なんと
驚いたことに、
指揮者のダニエルが自ら曲の解説をしてくれたのです！！！
クラシックがまだ初心者の白夜には
とても有難いことでした！！！
メインで解説してくれたのが
ベートーベンの「コリアラン」序曲。
それぞれのピースについて解説し、
そのピースをダーラナシンフォニエッタが演奏する形式
そして、この曲が荒々しい面を持っている背景についても話してくれました！！
二曲目はプーランクの「シンフォニエッタ」
またこの曲を聴けたのが幸せでした！！
何度聞いても好きな曲です。
演目には無い
アンコール演奏してくれた曲がありました。
スウェーデンの作曲家
ラーシュ・エリック・ラーション Lars-Erik Larsson
偽りの神 God in disguise
この曲は、とてもスウェーデンを彷彿させてくれる曲です！！
こんなにも素敵な曲があるのかなと思いました！！！
今回の公演は授業の一環でしたが、
子供の頃にこんな素敵なオーケストラを聴けるのは
素晴らしいことですね！！
しかも海外のオーケストラなんて
なかなか聴けないので尚更に！！
小学校の体育館で公演していたので、
楽団のメンバーは大人が帰る前に
楽譜と取りに戻ってきて
その様子が見れたのも楽しかったです。
しかも
楽譜を取りに戻ってきたメンバーの一人にいたのが
ダニエル
なんか話しかけれそうな雰囲気………。
少し勇気を持って挨拶程度、話しかけてみたら
めっちゃ気さくに応じてくれた！！！
少しだけ出来た会話は一生の記念です！！！
白夜の拙い英語を一生懸命に聞いて
理解しようとしてくれていました。
白夜の足りない言葉を
ダニエルが言葉を導いてくれたりしました
最後には、記念撮影にも応じてくれました！！！
本国だけではなく
世界的にも注目されているダニエルは
とても優しくて紳士的な方でした！！
より一層、彼のfanになりました！！！
Conclusion
コンサートホールとはまた別な雰囲気がある
学校でも演奏
ただ、学校の授業の一貫であるため
子供たちにも伝わやすくする工夫があります
そのため、
クラシック初心者にも分かりやすかったです。
また
子供たちが楽団メンバーへ
感想を伝える様子や花束贈呈など
見ていて微笑ましかったです。
