シンプルに白夜です
遂にラストになりました！！
ダーラナシンフォニエッタの札幌公演！！
とでも充実した時間を過ごしました！！！
まさか、１週間のうちに４日間も
クラシックを聴くとは思ってもみませんでした！！！
しかも一週間に
同じオーケストを
同じ地域で聴く
そんな機会も
少ないですよね
クラシックを聴くのも素敵なことだなと感じました。
その時代を生きた作曲者の思いを感じることが出来ると思います！！
ダーラナシンフォニエッタと指揮者のダニエル ブレンドゥルフについては
こちらを参照してくださいナ。
語学勉強や海外旅行の回想録、サッカーのお勉強に関してはこちらのブログで書いています。
空白の勉強
2018年9月23日＠Kitara大ホール
札幌での最後のコンサートはKitara大ホールでした！！
相変わらず、ドギマギする白夜＞＜
大ホールは本当にコンサートホールって感じで、圧倒されました！！！
いつか
パイプオルガンも聴いてみたいです！！
因みに、この日の公演も自由席！！
てなわけで、二列目のコンサートマスター側でまたしても見てました
今回の公演は、ラストに札幌フィル・ハーモニー管弦楽団との共演。
地元のオーケストラと共演してくれるのは
とても嬉しい事です！！
聴いてみて
OLYMPUS DIGITAL CAMERAまずは、今回のツアー。
ダーラナシンフォニエッタが来てくれたことに
とても感謝です！！
2018年の9月は北海道にとっては大変な時期でした。
2018年9月6日 北海道胆振東部地震 発生
今回のコンサートは地震からわずかに15日程度での公演でした。
大きな災害があった時、
大抵は生活に関わりないものは自粛モードになります。
だから、今回ももしかすると
キャンセルになるのではないかと思いました………が、
ダーラナシンフォニエッタ並びにダニエル ブレンドゥルフは
公演することを選んでくれました。
本当に嬉しかったです！！
地震の時は停電で辛かったけど、
辛いだけじゃなくて
辛いことを乗り越えたら
ちゃんと
嬉しいことがある！！
これを実感しました！！
さて、公演の方も変わらず素敵でした！！
１曲目のベートーベン。
当別町公演を聴いたからこそ、
聴きながら、曲をイメージすることが出来ました！！！
初めて、ゆとりをもってオーケストラを聴きました！！
”秋の日記”は現代スウェーデン作曲家の曲でした。
とても不思議な感じの曲で、独特な綺麗な音楽でした。
プログラムに作曲者からの言葉があります
とても素敵な部分を抜粋して紹介いたします
”日々の生活と同じように、
その日がさまざまな形(出来事)で進んで行きます。
ある日は調和がとれているけど、
別な日は混沌としている、
といった感じです。
途中で、テンポが遅くなり、
音楽は少し休んでいるようにきこえます。
しかし、
暗い夜が終わり夜明けになる(曲の最後になる)と、
いく筋かの光が差し込みます。
こうしたことから、
私は美しさと、
プルーな感じととりまぜた
『The Autumn Diary』という
タイトルがこの曲には
ぴったりであると確信したのです”
参照：2018年9月23日 公演プログラム
白夜は感じた
不思議な感じは
曲のタイトルにある通り
日々の日常を感じ取れたからでしょうかね？？
そして、ラストは地元の
札幌フィル・ハーモニーとの共演。
チャイコフスキーは
白夜でも名前は知っています！！！
交響曲第５番は
音楽の授業でも勉強したくらい
有名な曲なので
聴くのを楽しみしてました！！
そして
大規模演奏を聴くと
だただ
圧倒
されました！！！
迫力が違います！！！
アンコール演奏の時
ダニエルがこんなような事を言いてくれました！！
”北海道は大変な地震がありましたが、
今回の演奏で皆さんに勇気を
与えられたら幸いです”
そして
演奏してくれた曲は
”花は咲く”
もう
号泣ものです！！
とても心動かされました！！
地震があってから
ほんの僅かの日数で
この曲を練習して
演奏してくれた。
その気持ちがとても有難いです！！
Conclusion
この公演は
前半はダーラナシンフォニエッタ
後半はダーラナシンフォニエッタと札幌フィルとの共演
ダーナラシンフォニエッタの紹介にあるとおり
他のオーケストラとも共演する
まさにそれを聴くことが出来た
この公演でした
普段
聴くことのないスウェーデンのオーケストラ
是非
機会があれば
また、日本に来てほしいです！！
勿論
ダニエル ブレンドゥルフも！！！
